花粉症にアロマ。桜オススメの精油

季節替わりの気温の差

低気圧の日
この時期特有の頭重感に
あ、コレコレ…と

そんなところでも
春の訪れを感じてますが

やはり
草木の色が変わってきて
ココロは軽くなる

 

 

花粉症にアロマ
桜オススメの精油「ラベンサラ」

街を歩けば聞こえてくる
くしゃみ

来ましたね、花粉症。

このBlogを
ご覧いただいているということは
アロマに興味のある方が
圧倒的に多いと推測しますので

花粉症アロマと言えば
ユーカリ・ラディアタや
ティートリーなどは
よくご存知でしょうが

個人的には
ラベンサラがオススメです
(ラヴィンツァラとも言います)
学名は
cinnamomum camphora CT CINEOLE
*必ず学名を確認してください

この精油については
以前のamebloさんでも
よく書いてきたので

おそらく
桜のお客様は「わかってる!」と
ツッコミが入ると思います

だけど
このBlogを初めてご覧になる方も
いらっしゃるから、と。また…(*´艸`*)

 

なぜ
ラベンサラがオススメ?

ラベンサラは
その香りの雰囲気とは違い

作用が穏やかで

粘膜をスッキリとさせてくれるのに
リラックスの作用も
持ち合わせているという
かなり使える一本です

花粉時期のイライラにも
そして慢性的な精神疲労に
落ち着きを与えてくれ

そして
高い抗感染・抗ウイルス!

なんと
スッキリするから
目覚めさせるかと思いきや
眠りを誘う香りでもありまして

体調が不安定な
季節替わりの時期に
免疫力バランスを整えて
しっかり休息を取らせつつ
せき・鼻水・痰…など
呼吸器まわりの環境も整えるという

いい仕事ぶり

ほかにオススメするなら
ローレルも押したいところですが
高価なので
現実的にはラベンサラが使いやすいかと

そして
お子様にも使えるところが
また、よろし。

この作用の穏やかさと
機能の高さに
緩和ケア病棟でも
常備している精油の一つです

マスクの中や
就寝時の枕もと
スプレーにして…

いろんな使い方ができますから
お近くのアロマセラピストさんに
お尋ねくださいませ

ユーカリもいいけど
個人的には

Kaorist 弥生 の経験ですが
キツくて
高齢者や体力が乏しい方には
むせたりして不向き

そして
香りの奥の方で
私が嫌いなニオイがするから。というのも
あるのですが…

いろんなメーカーの
ユーカリを使ったのですが
結局どれも気に入らず
根本的に好きではないという結論で。

花粉症には
絶対ユーカリ!ではなく
他にもいいのがあるので
ご紹介してみました

四角い中に入れられるのが
大嫌いなので
こういう柔軟さがあって
感覚も理論も大事にできるという
アロマセラピーの世界が心地よい

アロマセラピストによって
精油のチョイスも
考え方も全く違いますから
アロマセラピストの数と同じだけ
アロマセラピーがあるのです

面白いですよね

 

今日はこのへんで

明日からまた寒くなりそうで
夕方辺りから頭が重いです

みなさま
体調崩さないように
すこやかに春をお迎えくださいませ

カラダは最高のパートナー

Kaorist 井上弥生